[00:31.25]失くしたものなどホントは無いとしても [00:35.52]物足りなさは絶えず僕を責め立てるだろう [00:41.17]すべて貪って満たされたフリしても [00:45.47]孤独と嘘が君を照らし乱反射する [00:50.44]退屈な言葉を響かせて [00:55.68]変われない僕はまた空想を泳ぐ [01:00.89]触れる境界線塗り潰すように [01:04.02]歪な感傷で否定形のフレーズを重ねてるだけ [01:10.82]記憶 曖昧さにぼやけた色彩 [01:13.95]不真面目な僕を見ていて [01:16.97]狂おしくも濁る欲望だけ 鮮烈に残して [01:41.37]赦したはずでも心に沈む泥に [01:45.47]足を掬われ続け 明日を見失うだろう [01:51.22]肩を寄せ合って被害者のツラしても [01:55.46]仮面は剥がれ落ちて 白日に晒される [02:00.52]聞き飽きた世界の行く末に [02:05.59]背を向けた僕はまだ追憶をなぞる [02:10.82]募る焦燥感 繰り返す自傷 [02:14.01]竦んだ暗礁で 蠱惑的なイメージに溺れてるだけ [02:20.74]蒼い傲慢さと無音の衝動 [02:23.97]霞んでいく君を想って [02:26.99]耳障りに絡む甘い声が良識を奪った [02:31.91]いつの間にか生きた証を乞うことなく [02:36.49]過ぎていく日を愛しもせず憎みもせずただ眠る [02:42.06]僕の存在理由は? [03:03.09]厭世の放棄と引き換えに [03:08.32]手に入れた幸福が腐食して嗤う [03:14.54]望む性善説弄ぶように 迂闊な言動で [03:20.23]消える夜に消えない傷 付けたくて [03:24.53]悔やむ軽薄さにズレていく態度 [03:27.68]立ち去った君を見ていたい もう少しだけ [03:32.06]憂う共感覚はぐらかしたまま 願った終奏で [03:37.67]不定形のグルーヴに揺られてるだけ [03:42.02]君の「愛情」など信じられなくて [03:45.13]呻いていた僕が見ていたコントラスト [03:49.56]極彩色の支配 沈黙を壊して