[00:00.66]一陣の風が如く 時代(とき)を駆けゆけと―― [00:21.37] [00:21.43]闇を裂いて 響く刃音 宿命(さだめ)を背負い [00:26.85]往くは乱世 舞うは夢か現(うつつ)か [00:32.55] [00:32.61]硬き岩も砕く剣 その身は唯 気高く [00:38.53]焔が如く煌く [00:43.81] [00:43.89]刹那に込め討ち込む 猛き一撃 雷鳴轟かせ [00:49.93]戦場(いくさば)に燃ゆるは 生命の華 [00:54.90] [00:54.96]いざ出陣 さあ土煙上げ 地平の果てまで [01:00.81]荒野に落ちた 名もなき泪 踏み越えて行け [01:06.44]たとえその全てが果敢無(はかな)くとも 天(そら)を仰ぎ [01:11.94]覚悟を宿して 闘うのみ [01:15.23]烈しく 強く 乱れ舞うように [01:29.26] [01:29.32]吹雪く花は 何を求め 何を願うか [01:34.70]月よ照らせ 我が誇りを 使命を [01:40.18] [01:40.23]己が技を磨き上げて 五感を研ぎ澄ませて [01:46.28]この身が砕け散るまで [01:51.50] [01:51.57]したたる紅き滴(しずく) 其れより出でし 鋼で在る故か [01:57.55]水鏡(みかがみ)に映るは 哀しき業 [02:02.70] [02:02.78]いざ ほとばしる閃光 放ち虚空を斬り裂け [02:08.62]栄華 喧噪 静寂もまた 泡沫なれど [02:14.15]如何なる時でも役目貫き 守り抜くと [02:19.85]繚乱の刻(とき)を 突き進まん [02:22.97]呼び覚まされた 熱き旋律 [02:37.30] [02:37.36]嗚呼 浅き夢よ 修羅と散り [02:42.58]ひとたびの縁 繰りかえし [02:47.91]ただ刻みゆく歴史の中 [02:53.90]無常を奏でる 魂の詩 [03:20.10] [03:20.16]永久に潰えぬ 主命を胸に 鮮やかに放つ [03:27.76]一撃こそ 我が存在の意義であるから [03:33.85] [03:33.90]いざ出陣 さあ土煙上げ 地平の果てまで [03:38.96]荒野に残る 夢跡さえも 踏み越え進め [03:44.53]たとえその全てが果敢無くとも 天を仰ぎ [03:50.24]覚悟を宿して 闘うのみ [03:53.23]烈しく 強く 乱れ舞うように [04:12.32]