[00:00.000] 作词 : 初繁言/BK小鹿 [00:01.000] 作曲 : 清风疾行 [00:44.850]漆黒のその目で 死骸を見つけ [00:50.330]染み出す血を お皿の上 [00:55.490]鋭利な矢羽を 赤い胸に刺す [01:00.420]紅に染めるまで [01:05.730]くどいお話で 哀悼を捧げよう [01:10.700]暗い墓穴(ぼけつ)を 掘り下げて [01:16.160]松明(たいまつ)を灯して 夜道を照らす [01:21.020]枝先(えださき)の囁き [01:25.780]途切らせた 命を [01:29.300]騒ぎ立て 見る者 [01:31.760]舞い散る羽根が消え逝く [01:34.660](舞い散る真実が消え) [01:37.110]それぞれの仮面に [01:39.440]隠された 偽善者 [01:41.940]虚ろな 目をして [01:49.670]“誰が殺した 駒鳥を [01:54.800]“それは私よ” 軽く言ったね [02:00.630]登場の列を並べよう [02:05.650]ささっと幕を開けよう [02:14.850] [02:31.650]かたちだけの愛で 賛歌を謳おう [02:37.130]棺(ひつぎ)を担ぐ 夜を抜け [02:41.290]帷子(かたびら)を編んで 細い白糸で [02:47.040]暁に溶けるまで [02:52.620]頑丈なお体で 弔鐘(ちょうしょう)を響かせ [02:57.610]棺覆いを運ぶ 夫婦二人 [03:02.080]錆び付いた聖書に 名を刻みこむ [03:07.900]真夜中の囁き [03:14.530]“誰が殺した 駒鳥を” [03:19.730]悲しみに溺れている森に [03:25.400]ため息付き 啜り泣いて [03:30.170]涙の隙間から 真実が [03:34.930]“誰が殺した 駒鳥を” [03:40.300]悲鳴に覆われ 不穏な空に [03:45.920]あらゆる役をこなす [03:53.670]偽りの善意の [04:01.130] [04:25.540]“誰が殺した 駒鳥を” [04:30.730]“それは私よ だからなんなの” [04:37.330]あっちも こっちも無関心な顔 [04:46.030]“あなたの審判 また今度” [04:56.510]“あなたの審判 また今度” [05:05.230]