[00:00.000] 作词 : 无 [00:00.523] 作曲 : 无 [00:01.47]ひとりで悩んでいると 余計なことも心配で [00:09.10]真夜中の街に飛び出した 行くあてなんかない [00:17.48]どんなに速く走っても どんなに遠く離れても [00:24.95]"そいつ"はいつでも先まわり 逃げられないよ [00:33.20]その夜のことを君に伝えたら ひとこと [00:41.47]「この本を読み終えるまでは邪魔をしないで」 [00:50.97]君にとって僕は 図書室の本とおんなじで [00:58.95]君には関係ない 「どこか誰かの物語」 [01:06.61]君にとって僕は 図書室の本とおんなじで [01:15.18]なくても 別にかまわない [01:19.33]ありふれたよくある話なのかな [01:25.75] [01:39.23]ひとりで考えていると 悪い方にどんどん転ぶから [01:47.14]夕暮れの街に飛び出した ゆくあてもないけど [01:55.11]偶然街の図書館で 君に姿を見つけた [02:02.98]元気がなさそうに見えるけど どうしたのかな [02:11.10]落ち込む君にかける 言葉見つからない僕に [02:19.12]「どうせ私の悩みなんか どうでもいいんでしょう」 [02:29.05]僕にとって君は 図書室の本とおんなじで [02:36.90]紋切り型の悩みを持つ ひとりの少女 [02:44.87]僕にとって君が 図書室の本とおんなじに [02:53.20]なるのはさみしいからさ 教えてよ 君の悩みのひとつを [03:02.98] [03:17.42]「なんとかなるよ」と 他人には楽に言えるのは [03:25.18]苦しい思いをするのが自分じゃないからだ [03:32.85]僕にとって 僕がそしてきみにはきみだけが [03:41.18]投げ出すことのできない [03:44.83]たったひとつのものがたり なんだね [03:50.82]