[00:00.000] 作词 : n-buna
[00:00.025] 作曲 : n-buna
[00:00.50]
[00:00.88]夕陽が落ちる様に胸が染まるので
[00:15.19]耳鳴りのような鼓動を隠して
[00:29.87]バスに乗った僕は言う 君は灰になって征く
[00:36.91]たとえばこんな言葉さえ失う言葉が僕に言えたら
[00:45.00]灯籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ
[00:52.20]もう声も出ないそれは僕じゃどうしようもなかったのだ
[00:59.86]
[01:14.20]悲しくもないし苦しくもないのに
[01:28.69]辛いと思うだけ 辛いと思うだけ
[01:43.43]古びたバス停の端傘を持った僕がいる
[01:50.96]今でさえ埃を被った夜空の隅に足はつくのに
[01:58.89]心臓が痛いから死んだふりの毎日を見なよ
[02:06.01]もういっそ死のうと思えたなら僕はこうじゃなかったのだ
[02:13.62]
[02:28.67]どうせ死ぬくせに辛いなんておかしいじゃないか
[02:35.83]どうせ死ぬくせに辛いなんて
[02:41.13]
[02:48.22]だから愛さえないこんな世界の色に僕の唄を混ぜて
[02:55.85]もうどうかしたいと思うくせに僕はどうもしないままで
[03:06.88]あぁあ
[03:07.59]灯籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ
[03:14.28]もう声も出ないから死んだふりなんてどうもなかったのに
[03:21.59]僕もきっとこうで良かったのに
[03:25.17]君がずっと遠く笑ったのだ
[03:28.99]