[00:21.76]まどろむ街に [00:31.19]独りひっそり取り残されて [00:36.31]月が果物みたいに熟れていく [00:41.32]独りひっそり取り残されて [00:46.33]心臓が甘味みたいに掬われた [00:52.10]キミの風邪をうつされたようなもの [00:57.15]ボクはその病に冒されている [01:02.24]キミの未来に用があるだけだ [01:07.18]甘酸っぱい夏で過去を忘れたいから [01:13.50] [01:22.74]映し鏡の [01:31.75]天と地に散らばる煌めき [01:36.84]今日が氷菓みたいに消えていく [01:42.55]甘い夢にうなされたようなもの [01:47.71]ボクはその熱に浮かされている [01:52.70]キミの未来に用があるだけだ [01:57.72]ほろ苦い冬を溶かしてほしいから [02:05.30] [02:25.60]最後の皿まで [02:35.61]止まぬドキドキ [02:45.06]前菜はデザー卜までの序章 [02:50.11]人生はフィナーレまでの独演劇 [02:55.88]キミの哀をうつされたようなもの [03:00.81]ボクはその病をこじらせている [03:05.79]甘い夢にうなされたようなもの [03:10.90]ボクはその熱に浮かされている [03:16.07]キミの未来に用があるだけだ [03:21.09]極上の春は脳裏に焼きつくから