リアル 夜の静けさ、人肌のぬくもり 深い眠りの条件は揃ってる 冬の星座はもはや逃げ出した 見上げてまっさら、秒針は巡っても 届かぬ 夢 もえてもえてもえて 乾きすぎた愛は灰の山に つもるつもるつもる 夢は夢 でも 現実に変わりない 銀の船をこぐ、茨をかきわけて 深い眠りの旅路は終わらない 熱い太陽はとうに燃え尽きた 目覚めてまっくら、秒針は巡っても 来ない 朝 おえておえておえて 役目終えた愛は居場所なくして めぐるめぐるめぐる 過去は過去 でも 現実に変わりない 望むところです、「いつか」は闇雲に 「今」となる もえてもえてもえて 乾ききって愛は灰の山に めぐるめぐるめぐる ただの想像 でも 現実に変わりない つもるつもるつもる 嘘は嘘 でも 現実に変わりない 変わりない