[00:00.000] 作词 : 无
[00:01.000] 作曲 : 无
[00:09.600]
[00:11.990]舞い落ちる粉雪が
[00:19.210]山の背を白く染める
[00:25.370]寂れた村のあばら家で
[00:31.380]二人、身を寄せ合う冬の夜
[00:37.590]「出会った日も、雪だった」
[00:44.120]あなたが 微笑みつぶやく
[00:50.470]囲炉裏火に火照った颜を
[00:56.360]大きな袖の影に隠した
[01:03.250]春の访れを
[01:08.430]息吹の歓びさえずる鸟达と 歌う
[01:15.540]「绮丽な声だね」と
[01:18.660]あなたが言った
[01:22.320]ただそれが、その言叶が、嬉しくて
[01:28.090]「いつか、绮丽な声が出なくなっても、
[01:35.020]それでも、私を爱してくれますか？」
[01:41.240]「当たり前だよ」って 优しく笑い
[01:47.690]そっと 大きな手が頬を抚でた
[01:55.230]
[02:19.420]青叶照る夏の午後 あなたが病に倒れた
[02:27.200]贫しい夫妇暮らしでは
[02:31.270]あなたを治す薬は 买えない
[02:35.210]明くる日も 明くる日も
[02:39.400]ただ、ひたすらに机を织る
[02:43.180]儚き红叶の叶のように
[02:47.250]あなたの命を、散らせはしない
[02:51.350]季节は流れて
[02:54.700]夏の终わりを告げる铃虫が リン、と鸣く
[02:59.320]「绮丽な指だね」と
[03:01.470]伤だらけの手を握；る、その手が
[03:05.520]あまりにも冷たくて…
[03:07.870]「いつか、绮丽な指がなくなっても、
[03:11.980]それでも、私を爱してくれますか？」
[03:16.070]「当たり前だよ」って 咳き込みながら
[03:20.150]痛む指を 大きな手が包んだ
[03:24.580]昼も夜も 机を织り続けて
[03:28.110]-呜呼 落日の风-
[03:28.840]早く、早く、薬を买わなければ…
[03:31.640]-无情に朽ちていく実の-
[03:32.570]もう少し、あと少し、红叶が散る前に
[03:35.580]-灯火を揺らし
[03:36.510]この指が止まるまで…
[03:37.870]落とす-
[03:38.740]この羽が、尽きるまで…
[03:53.360]
[03:56.850]「いつか、私がヒトじゃなくなっても、
[04:03.160]あなたは、私を爱してくれますか？」
[04:07.010]怖くて真実は告げられぬまま
[04:15.860]「当たり前だよ」って仆は笑い
[04:20.220]翼を失くした君を抱きしめ、言った
[04:24.390]绮丽に羽ばたいたあの日の鹤を
[04:28.260]ずっと、今でも覚えているよ
[04:32.130]そして 変わらず君を 爱しているよ