[00:00.64]盲いた目をしている [00:05.48]窓のない部屋で [00:12.46]語れば花が咲いた [00:17.43]二人夜を見てた [00:22.74] [00:24.51]変わってないだろうか [00:30.40]変わってるんだろうな [00:36.13]春を待つ胸が苦しいのだ [00:42.58]開けた目に花は時雨 [00:48.31]さよならが君といた対価だ [00:54.46]その罪が僕の罰だ [01:01.93] [01:22.61]盲いた目をしている [01:27.89]僕は君が見たい [01:34.74]それでも窓がないと夕陽すらも見えない [01:46.73]子供の頃は月だって行けた [01:58.47]夢の中なら空だって飛べたんだ [02:10.50]僕の目に君が見えないなら [02:16.92]何が罰になるのだろう [02:22.75]神様が何も言わないなら [02:28.80]誰が僕を赦すのか [02:35.99] [02:51.81]窓のない砂漠の中で僕は誰かを待っていて [02:57.58]空いた灰皿やビールの缶が示した心象風景は [03:03.45]この人生って高い高い塔の上の方から [03:09.76]心ってやつを一本垂らして [03:14.97]やっと誰か登ってきた [03:18.42]そいつが君だった [03:21.07] [03:26.06]春を待つ胸が苦しいのだ [03:31.90]苦し紛れの縹だ [03:37.71]さよならを僕らは言わなくちゃ [03:43.86]それだけで判るはずだ [03:49.71] [03:54.60]春を待つ胸が苦しいのだ [04:00.24]開けた目に花は時雨 [04:06.02]さよならが君といた対価だ [04:12.24]その罰がこの弱さだ [04:18.16]春を待つ僕の夢だ [00:00.00]