[00:11.14]夜明け前に [00:12.03]街灯が泣いて [00:13.43]冷たい空気さえも [00:15.19]藍色だった [00:20.83]近いようで [00:21.85]遠かったライト [00:23.19]消えちゃう前の [00:24.30]蝋燭を見てるような [00:29.83]ごめんね 最果てだと思った [00:32.47]君と夜明けを待てなかった [00:35.49]電波塔が点滅する [00:39.62]揺らいだふたりの距離も全部 [00:42.26]一度零に戻しておいて [00:45.00]白い息になりそうだ [00:52.60]銀河みたいな 銀河みたいな [00:57.58]銀河みたいな街だったね [01:02.35]僕らふたりだけの 夜明けだった [01:08.21]夜明けだったんだ [01:22.20]建前が曖昧なように [01:24.70]完全な覆面なんて無理なんだ [01:31.93]近づいたら 遠ざかるライト [01:34.43]淡いオレンジ 暗くなって [01:42.21]泣いてしまう理由を [01:44.59]口を閉ざす理由を [01:47.05]知りたくなるわけは [01:51.94]笑ってくれるような [01:54.38]魔法みたいな言葉 [01:56.86]銀河は隠してるからさ [02:10.91]銀河みたいな 銀河みたいな [02:15.86]銀河みたいな君だったよ [02:20.75]僕は探している [02:24.10]夜明け前に見つかるように [02:40.38]水平線 境界に [02:45.30]重なった 輪郭だ [02:50.19]水平線 境界に [02:55.01]重なった 輪郭だ [03:00.49]ライターの温度 [03:02.75]忘れてしまうから [03:06.00]彗星を吸い込むのさ [03:10.38]どこにでもあるような話なんだ [03:20.15]銀河みたいな 銀河みたいな [03:25.02]銀河みたいな夏だったね [03:29.95]僕ら宇宙の果て 手を繋いだ [03:35.76]手を繋いだんだ