[00:00.000] 作词 : ユリイ·カノン [00:00.137] 作曲 : ユリイ·カノン [00:00.274]遊園都市ベロニカ [00:03.461]歌·GUMI [00:06.178]闇にゆらりゆらぐ遊園都市《ベロニカ》 [00:09.313]嗚呼 まるで世界の心臓みたいだった [00:12.917]文字の雨が降る 叙景の向こう [00:15.765]あの日からきみを見ている [00:19.135] [00:37.734]どこか きみの影を持った街は息をして [00:40.764]酸素が生まれ 肺に融けて [00:42.645]血に乗って巡る [00:43.846]夜に聳える時計塔 過去を刻んでも [00:46.903]あの日の約束はもう叶えられないの [00:53.460]午前0時の夜汽車に乗って [00:56.673]銀河を越えてきみを迎えに行くよ [00:59.442]第4地区の片隅で [01:02.106]落とした心臓が脈を打つ [01:08.088]闇にゆらりゆらぐ遊園都市《ベロニカ》 [01:11.327]首くくりくるり眩む 脳に焼き付いて [01:14.749]きみの声は聴こえていたのに [01:17.544]また耳を塞いでいたんだ [01:27.419]提唱 洗脳 群衆 制裁 [01:28.908]法螺吹きのロンド [01:30.266]茜空に並ぶ鉄塔 鐘と賛美歌 [01:33.296]道化が踊るサーカステント [01:35.046]遊戯場の東 [01:36.535]演目の無い劇場 廃墟 [01:38.181]きみを創るすべて [01:42.909]それは壊れた映写機のように [01:45.757]褪せた戯曲を繰り返す [01:48.656]ガラクタだらけの市街地でまた [01:52.000]咲かないままの命が枯れるの [02:00.228] [02:26.717]きみは藍色の夜明けになって [02:29.668]わたしはここで ひとり置き去りのまま [02:32.803]朽ちた日の言葉を零す [02:35.468]「誰かの心臓になれたなら」 [02:41.371]どうか [02:41.894]生きる意味をおしえて ベロニカ [02:47.693]ねえ [02:48.006]生きていいと言ってよ ベロニカ [03:00.127]『だから"こんな世界"なんて嘆くきみの瞳に [03:04.751]雨上がりの七色を見せてあげる』 [03:08.173]藍に融けた きみの手を取って [03:10.994]星空へ落ちていくから [03:13.842]殺して ベロニカ