[00:00.000] 作词 : n-buna
[00:00.025] 作曲 : n-buna
[00:00.50]
[00:01.55]夕陽が落ちる様に胸が染まるので
[00:15.89]耳鳴りのような鼓動を隠して
[00:30.22]バスに乗った僕は言う 君は灰になって征く
[00:37.63]たとえばこんな言葉さえ失う言葉が僕に言えたら
[00:45.90]灯籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ
[00:53.17]もう声も出ないそれは僕じゃどうしようもなかったのだ
[01:08.22]
[01:15.16]悲しくもないし苦しくもないのに
[01:29.43]辛いと思うだけ 辛いと思うだけ
[01:44.23]古びたバス停の端傘を持った僕がいる
[01:51.73]今でさえ埃を被った夜空の隅に足はつくのに
[01:59.80]心臓が痛いから死んだふりの毎日を見なよ
[02:06.96]もういっそ死のうと思えたなら僕はこうじゃなかったのだ
[02:14.72]
[02:30.18]どうせ死ぬくせに辛いなんておかしいじゃないか
[02:36.44]どうせ死ぬくせに辛いなんて
[02:41.54]
[02:49.11]だから愛さえないこんな世界の色に僕の唄を混ぜて
[02:56.37]もうどうかしたいと思うくせに僕はどうもしないままで
[03:06.36]あぁあ
[03:07.92]灯籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ
[03:14.93]もう声も出ないから死んだふりなんてどうもなかったのに
[03:22.02]僕もきっとこうで良かったのに
[03:25.64]君がずっと遠く笑ったのだ
[03:29.98]