[00:13.12]水面に映る影に そっと桜を重ねて [00:25.32]秘めた想いの数だけ 流してゆく [00:37.77] [00:41.88]凛と笑えないのは 涙のせいじゃない [00:54.02]きっと茜に染まった 東雲のせい [01:07.30]そう淡く芽吹く想い  心の奥で戸惑えども [01:19.49]誰よりも君を愛しいと思う 気持ちだけがここに或る [01:32.24]「今すぐに伝えたくて、駆け出しそうになる [01:45.30]でも、会えないから せめて 剣に想いを」 [01:59.64] [02:11.99]季節が移ろうたび 空を見上げて願いわ [02:24.29]鈍く光る十六夜に 似た躊躇い [02:37.50]そうすぐに霧散える光  何も残らぬ匂いとて [02:49.64]誰よりも側で微笑んで欲しい 君への愛がここに或る [03:02.45]「上手く笑えないのなら 手を握り見つめ合えばいい [03:15.60]頬に伝う 涙の色はきっと 優しいよ」 [03:31.54] [03:49.99]春の匂いが教えてくれた 雪解けの時想い [04:03.46]大好きな君に向けて 愛の文を綴る [04:15.62]「今すぐに伝えたくて、駆け出しそうになる [04:27.99]でも、会えないから せめて 剣に想いを」 [04:42.04]