初恋の坂道 作词 : MICHIRU 作曲 : MICHIRU ふくらむスカトを 右手でおさえて スピドを上げてく二人乘り 初恋の坂道を 君の肩のむこうから 今夕暮れが来たのさ いつのまにこんな男らしい 背中になってたの スピドを上げて ふたりの恋 いつかにだ町が茜色に染まっていく ねえもしかして 今好きだって言ったの 何の音で闻こえなかったよ わたしもきっとあのころより だいぶ大人になったから 自然に君の背中に つかまることができる 君と初めて出会った 小川を渡るはしをすぎて ふたりはまるで ちいさなかぜになったみたい スピドを上げて ふたりの恋 今までのまわり道を むだにしないように ねえかぜのにぉぃがなつかしいね 君も同じき持ちでいるかな 瞳とじれば ちいさなこのふたりが 夕暮れの空をほらとどけてゆく この次のカブを曲がったら ガドレルの向こうに海がみえてくる ねえもしかして 今好きだって言ったの かぜの音で闻こえなかったよ ねえもう一度言ってみせてよ 初恋の坂道で