[00:00.000] 作曲 : Morrigan [00:10.81]Background [00:17.79]それは一度目 彼女たちの名は [00:20.37]永遠の魔女が告げた [00:22.20] 「至宝を神の座に捧げよ」 [00:24.25]一度目の少女に告げた [00:26.08] 「友を救いたいのならば」 [00:27.51] [00:28.81]そして少女は、三人の賢者の元へと旅立つ [00:29.93]「世界」そのものの名を冠す神代の弓 [00:30.88]携えた少女が司るのは繊細さ [00:36.53]星明かり目が覚める [00:43.22]明けの空に懸かる虹を [00:49.81]切り裂いた魔女の声 [00:56.26]思い出は去りゆき [01:02.99] [01:03.50]Vinas vards bija brauciens Rrduhha. [01:09.12]Viena acs meitene bija prieksgala. [01:15.92] [01:16.12]届かないことが分かっていても(Lai saglabatu draugu, lai glabtu sevi,) [01:22.40]願いがいつか辿れるように(vina shot bultinu Dieva.) [01:29.12] [01:29.60]ただ優しい世界はもう遠い夢のあとさき [01:42.42]ただ祈りと不安で染め上げて明日が開く [01:55.24] [01:55.54]赫く赫いた鋒は 私の命を惑わせ [02:08.70]信じることは容易くとも足下は昏く [02:22.17]ルドゥアが選定の泉に辿り着いたとき、永遠の魔女が告げた [02:27.42] 「貴女は惑わされた。あなたは遅かったのだ」 [02:32.05]今しがた、友は消え去り、新たなる神の器と成り果てた [02:38.00]「世界」そのものの名を冠す神代の弓 [02:41.99] [02:42.23]携えた少女はただ呆然と立ち尽くし [02:45.83]後悔に一度だけ涙した [02:48.15]Vina leradas likteni struklakas. [02:54.07]Es dzirdeju vardus muzigas raganu. [03:00.66] [03:00.81]届かないことが分かった後も(Viena acs meitene raudaja tikai ) [03:07.20]美しく去った友の手を(vienu reizi. Tika nolemts.) [03:16.13] [03:17.42]遠い青空を仰ぎ見て [03:24.11]どうして今日が分かっただろう [03:30.83]あどけなく触れ合った昨日 幸せの姿 [03:43.57] [03:43.77]---頬を拭る指に微笑みかけた--- [03:55.85] [03:56.91]赫く赫いた鋒が 私の命を奮わす [04:09.93]繰り返す鎖 断つ為に いま光浴びて [04:22.61]そして彼女は、ノルンとなった [04:25.99]これからも起こるであろうその哀しみを断ち切る為に