[00:00.98]ちっぽけな荷物背負って [00:05.87]いつだってこうやって歩いてきたんだろう [00:10.81]孤独ならもう慣れっこっだって [00:16.21]そうやって強がって涙を拭ったんだ [00:23.89] [00:25.91]編曲:164 [00:28.58] [00:42.49]夜が明ける街に息を潜め [00:47.96]尖った耳を今日も隠した [00:52.77]忌まれるはずの姿の僕は [00:58.38]ろくに口なんか利こうとさえしなかった [01:05.56] [01:05.92]どうせ独りなら 新しい世界へと踏み出して [01:13.77] [01:14.20]そこには果てしない光景 [01:19.36]終わらない地平線 目が眩みそうだ [01:24.43]そこには同じ耳をした仲間で溢れていた [01:34.56] [01:53.20]日が沈む夜に教えてくれた [01:58.27]「人間を襲って金を奪うんだ」 [02:03.52]「僕らはそうして暮らしてきた」 [02:09.10]気弱な僕は一人逃げ出したんだ [02:16.54] [02:16.83]でもどうやって生きていけばいいんだろう [02:22.33]わからなかったんだ [02:27.26] [02:46.04]ちっぽけな荷物を背負って [02:51.11]いつだってこうやって歩いてきたんだろう [02:56.35]目の前の通りすがりの誰かよ [03:01.84]ぼくをゆるして [03:04.17]向かってく僕の方へ [03:09.53]旅人は優しく微笑んでいた [03:14.94]転んだ僕に手を差し伸べて [03:19.95]僕の涙を拭いた [03:23.78]【おきあがり なかまになりたそうに きみをみていた】