mark 作词 : hal 作曲 : hal 駆け出した少年 まっすぐな視線と 浮遊する足音 目の前の境界線 揺らいだ照明 感覚を包んで 不規則なリズムを作る置時計 からから 廻る 甘い空想 それは穏やかな 自己満足なんだって 僕は笑うんだ 駆け出した少年 懐かしい横顔 弾ける閃光 360度の幻想 グラデーションみたいに 曖昧な 世界を追いかけていく ボーダーライン 走っていく君が 足跡に殘す夢は 花のように 綺麗に咲くんだ 痛いよ 僕から欠けていった 世界を 君が追うから ボーダーライン 僕はただ 君の足跡に残る花を 少し拾って 歩いていく 別の道を 眺めた方へ 線の向こうへ 届くようにと もっと もっと もっと 夢を 走っていく君は 見慣れた目を見て 笑う