Hito Eki Arukou ひと駅歩こう-SMAP 詞:三井拓 曲:谷本新 途中下車して地上に出た天気はいい いつも渋滞の道路を尻目にひと駅歩こう 道で倒れたコドモが泣いてるどうしようと考えた 別の人が先に手を貸して ほっとしたり情けなかったり苦笑いさ 理由もなくいいひとになったり意地悪だったり そんな揺れる気持ちのまま僕の毎日が回っている 背伸びをしたら背骨パキンと音をたてた アクセサリー売りのお兄さん調子どう? まぁねなんて笑い返しながら色々だから 昔通ったあの店たしかこの辺りだった 横道に入って探したけど ちがう店にすっかり変わって君もいない 冬の日にはあのイルミネーションきれいだったね 今は空にヒコーキ雲のびて足早に季節すぎた もうすぐ夕暮れの匂いが街をつつむ ずっと積み重ねてきたものぜんぶ机に並べて カタチにしておきたいけれど まぶたつよく閉じなければ見えなくて 冬の日にはあのイルミネーションきれいだったね 今は空にヒコーキ雲のびて足早に季節すぎた なんか少し分かってきた僕が悲しいけれど 無駄なこともしょうがないことだって今日は許せてしまえる もうすぐ別の駅電車の音が近い