[00:09.42] [00:18.54] [00:21.30]私、いつも人がちょっと苦手で [00:28.41]そっぽ向いたままでひとりで過ごしてた [00:35.62]狭い心 自分さえ気づかずに [00:42.85]低い視線で誰の顔も見なかった [00:50.38]何か頼って ずっと生きる惨めさに [00:57.64]逃げてしまいたかった [01:04.37] [01:05.15]役立たずのこの足を睨みつけて [01:12.38]下向くクセがついた [01:18.79] [01:19.38]街角でふと目に入る [01:23.00]しわくちゃの褪せたポスター [01:26.48]「春空を舞う星の旅」 [01:29.80] [01:30.24]釘付けで高鳴る胸 [01:33.64]ちっぽけな、まぼろしだっていい [01:37.40]宇宙-そら-を自由に駆け抜け [01:40.83]少しだけ、首をもたげて [01:44.38]束の間の夢を見よう [01:50.12] [02:08.98]今日もひとり、椅子に腰をかけて [02:16.44]人の波をかき分けて街を進んだ [02:23.67]低い視界 常に前は見えない [02:30.69]だけど行きたい場所が今日だけはあるから [02:38.24]ちょっぴり迷って 見つけたビルの5階ヘ [02:45.49]エレベーターをくぐって [02:53.00]券売所へ向かう子に追い越されて [03:00.00]ゆっくり列へ並んだ [03:06.72] [03:07.62]チケットを握りしめたら [03:10.96]ゲートを抜け もう始まるよ [03:14.69]半球の夜空を飾る星たちの神話を見よう [03:22.02]少しだけ、まやかしだっていい [03:25.42]宇宙-そら-を身体で感じて [03:28.71] [03:29.54]心だけ、飛んでけ高く どこまでも走れるから [03:36.11]束の間の夢を見よう [03:41.74] [03:55.54]