[00:20.87]かくれんぼなんて大嫌い [00:25.25]鬼になった私を [00:29.27]置いたままに皆先に帰ってしまう [00:37.45]かくれんぼなんて大嫌い [00:41.56]隠れてる私を [00:45.54]見つけてなんてくれないの [00:49.65]忘れたまま [00:53.70]冬の風が冷たく砂を散らして(身を潜めて) [01:02.32]乾いた鐘の音が終わりを告げる(微かな瞬いて) [01:10.26]夜風が顔をそっと撫でたその時(気がついてだれか) [01:18.71]小さくて 小さくて [01:22.53]消えそうな火を見つけた [01:26.32]こんなところにいたんだね [01:30.37]ずっと探していたんだよ [01:34.47]こんな近くにいたんだね [01:38.47]手をつないで さあ帰ろう [01:59.03]いつもそうだ一人だけ [02:03.02]何するのも下手くそう [02:06.97]誰も待ってなんてられない私のこと [02:15.12]いつもそうだ意地張って [02:19.19]負けるのが嫌いで [02:23.13]本当は寂しいくせに [02:26.84]今だってほら [02:31.46]高い岩陰の裏息を殺して(残りいいね) [02:40.09]乾いた鐘の音が終わりを告げる(泡吹きにはないで) [02:48.19]夜風が顔をそっと撫でたその時(どうかそこにいて) [02:56.30]手あげれば ほっとした [03:00.31]ように笑う君を見つけた [03:04.04]ずっとずっと待ってたんだ [03:08.10]君が探してくれるのを [03:12.15]隠れるのは得意だから [03:16.41]誰も来ないと思ってた [03:36.64]君だけは待っててくれた [03:40.81]君だけは探してくれた [03:44.85]ぎゅっと握った手のひらは [03:48.74]冷たいのに暖かくて―― [03:55.02]ずっとずっと探していた [03:58.97]この手を伸ばせる場所 [04:03.06]ずっとずっとここで一人 [04:07.23]だから君に会えたんだ [04:11.28]君だけは待っててくれた [04:15.16]君だけは探してくれた [04:19.34]こんな近くにいたんだね [04:23.40]手をつないで さあ帰ろう