[00:21.624] 君と見上げた月明りの下 [00:26.316] 約束になんてなんの意味もないと知ってた [00:31.899] それでも僕ら交わしてしまった [00:36.730] 奏でられるまま歌う人形のように [00:41.944] 満たされない欲しがりな君と僕の [00:46.322] 最低すぎる契約でそれでも [00:51.378] 好きだと言って笑って 抱きしめあって染まって [00:56.604] これ以上なんて到底、掌に余るから愛さないでと [01:02.143] 泣いてでも欲しくて [01:06.020] 狡さに濡れてもつれ [01:10.238] 嘘ばっかりついてるんだ、ずっと。 [01:23.501] 都合いい真実できれいに包んで [01:28.547] 抱きしめて「大丈夫」って言わないで [01:33.624] 確かなものを零さないように [01:38.904] 見つめながら優しく壊されるようだ [01:43.817] 誰ぞ抱く虚しさが僕の胸で濡れ糸をひく。 [01:50.084] その先を手繰れば [01:53.332] 君が居るって願って 絡まり合って叫んで [01:58.533] 「雁字搦めだ」って笑うしかないよ。 [02:01.781] 此処から飛び降りずにどうして変われるかな。 [02:07.977] 潔く生きるフリして [02:12.173] 嘘ばっかりついていくんだ、きっと。 [02:35.770] 半分の月が差し掛かる峠をこえて [02:44.940] 君にどうやって辿り着けばいい?? [02:50.188] 好きだと言って笑って 抱きしめあって染まって [02:55.292] これ以上なんて到底、掌に余るから愛さないでと [03:00.803] 泣いてでも欲しくて [03:04.734] 狡さに濡れてもつれ [03:09.059] 嘘ばっかりついてるんだ、ずっと。