真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ 作词 : Akihito Okano 作曲 : Akihito Okano Heyブラザー 気付いてるのかい 床に落ちたその白い灰は 君の心空になるまで 全部燃やし尽くした 証になるんだ 警鐘がなりやまない 街で呑気で純情な旅人 栄光も挫折も知らぬまま 目の前の酒を飲み干してる しばらくはその酔いに任せて すべてがきらびやかに見えた 覚めたら その寒々しさに胸が焼け あけるまでえずいた 黒い鳥たちが翼を 広げ手招きしながら 道を選べと迫ってる Heyブラザー頭の中めぐる 失敗と成功のシュミレーション 転ぶ先はどちら black and white 心がすり減ってゆく 3秒後の世界なんて わかるはずもない 予言者じゃない ならば 目の前の今に向かって その生身をぶつけながら 進んでいく 誰かが唱えたロジックを みんなが手放しでたたえる 自分はくだらないと感じても 同じように手を叩いた 誰かに寄りかかってなくちゃ 生きづらい そんなのは世のずれ それでもあたりを見渡して 居場所を探してみたくなる 顔を隠している 天使の羽を見つけられたなら 踏み出す方がいいのかな Heyシスター光と闇は いつも隣合わせにあって そのど真ん中にたっていること 誰も教えてはくれない 太陽が囁いたのが たとえ絶望の歌であっても 惑わないように 染まらないように その身をただ 輝かせていれればいい 開かない扉の鍵を 持ったその旅人 世界を切り開け振り返って 行くんだ 心のままに 生き抜いて行くために Heyシスター生まれ落ちた その天命を導くもの 道無き道で頼るべきは 己から聞こえる声 ブラックシスター 気付いてるのかい 床に落ちたその白い灰は 君の心空になるまで 全部燃やし尽くした 証になるんだ 今日を超える明日へ行こう