永遠 永遠などないとわかってる それでもまだ願ってしまうのは 時はまるで 天気雨のように 明日の夢を阻んだ 逆らえない 運命(さだめ)に流され 人は何を想うんだろう 思い出す日曜日、遊園地 はしゃいで泣き疲れたあの日々 どうか忘れないで誰よりも 君を愛する人がいたことを 永遠などないとわかってる それでもまだ願ってしまうのは その笑顔をこの先もずっと もっと永く見ていたいと思うから いつか聞いた おとぎ話なら ハッピーエンドで終わるのに 近づくほど切なくなるんだ 叶わぬ願い拭う夜 星を探したくて 抜け出した 週末、二人だけの指定席 どうかなくさないでそのままで 君の中に宿る輝きを 永遠などないとわかってる それでもまだ願ってしまうのは その笑顔をこの先もずっと もっと永く見ていたいと思うから