[00:00.000] 作词 : 六弦A助 [00:00.748] 作曲 : 六弦A助 [00:01.496] 编曲 : 六弦A助 [00:02.244] [00:02.878] [00:58.990] 『其の手には無数の夢とその残骸が在り [01:09.506] 運命はやがて誰かの血に飢えた其の手に還る』 [01:19.873] [01:29.541] <呼び覚まされる記憶> [01:30.423] それがまやかしの物語か何かだと信じたい [01:41.154] この現実が夢であればどれほど幸せだろうか [01:51.158] [01:53.181] ——————雨と風は更に強さを増し、彼の視界さえも遮った。 [02:06.448] [02:06.782] 「もう裏切られないように、そして傷付かないように、 [02:17.903] そう決めて生きて来たはず。私はあの日、独りを選んだ。 [02:27.669] もう誰も裏切らずに、そして傷付けないように、 [02:38.554] そう信じて生きて来たはず。なのに私は今、とても惨めだ」 [02:50.609] [03:20.047] その扉を開けるなかれ それは彼の過去(イリュージョン) [03:30.963] まるで幻灯のように 記憶を抉り出す [03:40.878] 心の闇は決して誰にも覗かれてはいけない [03:51.211] 降り止まぬ雨は誰の心に降り注ぐ? [04:01.317] [04:02.057] その手には無数の過ぎ去りし日々の夢 [04:12.256] 握り締めた手は誰の為の決意か [04:21.856] [04:30.657] 降り続く雨の中を歩き続けていた [04:40.685] 傘は無い 誰かが傘を貸そうとしてくれた [04:51.158] 大丈夫だからと気にしない振りをした [04:56.352] この雨はまだ上がる気配は、無い [05:03.638] [05:24.955] 彼は暗い森の中を彷徨っていた 森は問いかける [05:35.658] 「群衆が君を突き放したのか、それとも君が群衆を突き放したのか」 [05:45.284] [05:45.763] 降り止まぬ雨を誰の心になぞらえる? [05:55.801] [05:56.304] その手には無数の過ぎ去りし日々の夢 [06:06.862] 握り締めた手は誰の為の正義か