遠くなる
ねぇ　いつの頃の私に
ねぇ　問いかけてみればいい
何　映ってたものがら
手に　残してたものとが
綴る明日の　行先さえ
迷うって　いつしか　立ち止まる
どれだけ　遠くまで　繰り替えて
それだけ　遠くなる　私なら
今　何があれば
もう　迷わないのだろう

ねぇ　逃げたり隠れたりで
ねぇ　私は知ってるのかな
ずっと　踏み出せないのなら
そっと　時に消したくなる
砕け散った　私の羽へ
祈って　でもまた足りなくて
誰かの　優しさやぬくもりで
私を　帰っていたその先に
私の心は　もう　見えなくなるのかな

どれだけ　遠くまで　繰り替えて
それだけ　遠くなる　私なら
今　何があれば
もう　迷わないのだろう
ただ　続いてく道をずっと
歩いて　行くための力だけ
今　それがあれば
もう　迷わないのだろう