[00:00.000] 作词 : 金子航太 [00:00.039] 作曲 : KFK [00:00.78]僕は何かひとつでも [00:04.68]君に残せたのかな [00:09.00]思いつくのはその瘡蓋くらい [00:16.21]世界にふたつだけだよ [00:20.07]君と僕を繋いでる [00:23.98]最後の証 消したくはないよ [00:44.62]笑いあった退屈な日も [00:48.32]最低な僕をぶった日も [00:52.08]夜が明けるまで泣いた日も [00:55.92]嘘みたいなお別れの日も [01:00.23]昨日のことのように鮮明で [01:04.23]溢れてく思い出 [01:06.19]赤い血さえも愛しかった [01:09.38]この傷口をなぞれば君がいて [01:14.83]こんなに小さな瘡蓋ひとつが [01:22.69]僕が生きてる理由になってる [01:30.35]消えないように何度願っても [01:36.89]いつか 何事も無かったかのように [01:43.27]息をしてるのかな [02:01.74]相談なんか出来ないよ [02:03.55]共感もいらないよ [02:05.03]だって二人違う人間で始めから [02:07.21]分かり合えないとか思ってた [02:09.53]息の仕方を思い出して [02:11.18]何でこんな事になったって [02:13.39]気付いた頃にはもう [02:15.03]遅かったんだろう [02:16.79]そうやって今日と最低な昨日を [02:20.97]必死で繋ぎ合わせても [02:24.41]ほつれた糸は探しているよ [02:28.57]君のいる明日をどこまでも [02:35.34]こんなに小さな瘡蓋ひとつしか [02:43.23]君に残せてないよ ごめんね [02:51.01]だから恨んでよ僕を どうか [02:57.32]そして塞がらない位 致命的に [03:03.71]僕を傷付けてくれよ [03:21.67]僕は何かひとつでも [03:25.38]君に残せたのかな [03:29.25]思いつくのはその瘡蓋くらい