[00:00.000] 作词 : 浅田信一 [00:01.000] 作曲 : 堂島孝平 [00:22.80]ひとり空を見上げた朝は 薄い月寂しく見える [00:37.95]灼けた壁が続く未来が 明日(あした)を追い越そうとしてる [00:53.24]もう ゆずれない夢に背を向けずに [01:01.61]抱えて行こうとそう思うんだ [01:08.21]追い風にふくらんだシャツのボタンをひとつ外して [01:16.01]地図を破り捨てて 自由を探しに行くよ [01:23.50]あの飛行機雲と零(こぼ)れ出した想いが [01:31.30]ガラス色の胸に浮かんでいるよ いざ此処に [01:54.28]雨の後の水たまりの上 消えては儚げに映る [02:09.43]君を僕を目に焼き付けた 想いが途切れないように [02:24.69]何故 いずれ僕らは無くすのだろう? [02:33.11]夢描く無垢(むく)な心 [02:39.72]色づく季節の花が 抜ける河原の風が [02:47.46]独りになった僕の心を突いていくよ [02:54.89]あの頃の君の頬をつたう涙に [03:02.73]息づいてたものを刻んで行くよ この胸に [03:25.67]今 僕らの前に立ちはだかる [03:34.16]孤独さえ吹き飛ばせそうさ [03:40.71]追い風にふくらんだシャツのボタンをひとつ外して [03:49.61]地図を破り捨てて 自由を探しに行くよ [03:57.04]あの飛行機雲と零(こぼ)れ出した想いが [04:04.65]ガラス色の胸に今でも伝っているよ [04:12.26]やがて季節変わって もう一度この場所に立って [04:20.00]懐かしむ時には君に笑っていて欲しい