[00:11.810]私はあやさきちよ。 [00:15.730]この命が尽きるまで、穢れを切り払う。 [00:20.810]一人きりだった私の世界、静かな空間をお節介な狐が乱す。 [00:30.270]本当に迷惑。 [00:32.340]迷惑だと思っていたはずなのに、なぜだろう。 [00:35.340]今はそれが少し心地いいと思う自分がいる。 [00:43.910]この狐をまるで弟のように思う私がいるなんて [00:52.060]だけど、それは絶対に秘密。君にだけは絶対に秘密なんだ。