『千代』 穢れ 人の心の弱さにつき 破滅を誘う存在 私の家は代々穢れを斬り払う役目を担っている 亡き祖父の後を継ぎ 日々鍛錬を欠かさず 人のようの影となって役目を果たす 濁った水に近寄る勿れ 心に隙を作る勿れ 叶うなら 町と町を繋ぐ橋のような強さを持ちなさい 祖父の言葉を胸に…戦う 私は決して屈しない 一人でも戦い続けてみせる 信念を研ぎ澄ませ 触れるもの全てを断ち 決して許すな そう、この世は元気 心を宿した刀を振り下ろすだけだ