[00:00.000] 作词 : 太志 [00:01.000] 作曲 : 太志 [00:22.31]風が包みこんだ大きな木の下で [00:25.70]僕は夢を歌おう [00:28.30]四葉のクローバーを [00:30.13]ひとり探し歩いた頃の梦を [00:33.66]胸の奥で点滅する寂しさだけが [00:37.40]道を照らしてた [00:39.32]光を待ちくたびれると [00:41.50]いつも [00:42.01]それだけが道を照らしてた [00:44.77]あなたに出逢い [00:46.05]分かり合えた [00:47.23]一つ一つの夜を分かち合えた [00:50.08]通じ合うのは言葉じゃない [00:52.22]互いの胸に秘めてる孤独さ [00:55.52]虚勢を張り続けるこの唇を [00:58.77]あなたは優しく撫でてくれた [01:01.67]やっと僕は僕でいられた [01:06.12]聴かれなかった歌は [01:08.60]こぼれてく涙は [01:11.20]空と大地が [01:13.04]受け止めてくれてた [01:16.67]人は「ひとり」だって [01:19.33]信じて生きてきた [01:22.09]あなたに出逢うまでは ずっと [01:27.58]今の自分のままで [01:30.32]人を愛す [01:32.31]勇気がなかったから弱さを隠し [01:38.44]本当の自分が見えなくなるくらい [01:43.80]遠くまで走ろうとしたんだ [02:01.00]絵の中の青を切り取って [02:03.31]自分の空に貼り付けたりして [02:06.35]もっと青い空が欲しい [02:08.76]そう願うのはみんな一緒だね [02:11.91]笑顔は作るもんじゃない [02:14.24]心の淵からこぼれるもんだね [02:17.25]感謝はしようとするもんじゃない [02:19.67]自然と湧きあがるもんだね [02:22.87]人よりも [02:23.68]もっと幸せであらねばと [02:26.23]いつの間にか思ってた [02:28.35]比べる [02:29.11]ことのできないものまでも比べて [02:31.87]鎖を身につけた [02:33.77]痛みが遠くの方で泣く声がしたから [02:37.43]レンズを覗いた [02:39.19]優れる者だけが愛されていた [02:43.93]探そうと思ったら [02:46.61]人間なんてのは [02:49.24]欠点だらけの生き物さ [02:54.87]愛される理由がなくて [02:58.39]自分を探した [03:00.31]僕は少し間違えていたね [03:05.75]行くあてもないまま [03:08.45]漂うようにして [03:11.18]いつも「ひとり」を選んできた [03:16.68]笑顔も喜びも [03:19.30]触れ合いの内側から [03:22.10]咲きこぼれてゆくものなのに [03:56.46]傷のない場所なら [03:58.91]こんなにもあるのに [04:01.69]向き合うことから逃げてきた [04:07.13]全てに目を伏せて [04:09.74]このまぶたの裏に [04:12.60]完璧な世界を描いたけど [04:18.04]瞬きの向こうに [04:20.65]爱を探した时 [04:23.54]祈りが一滴こぼれた [04:28.91]か細い親指で [04:31.63]拭ってくれたのは [04:34.49]傷だらけのあなたでした [04:39.95]風が包み込んだ [04:42.55]大きな木の下で [04:45.26]あなたと二人でいよう [04:50.66]眠りにつくあなたの [04:53.37]やわらかいまぶたに [04:56.29]静かにキスを落とそう