笑い者のFairy tale 作词 : atsuko 作曲 : atsuko/KATSU 初めたの恋に心を 震わせた人魚姫のFairy tale 住む世界 まるで違った 彼に逢うために 薬を呑んだ つかの間の夢だとしても 泡になり 消えていっても 忘れない 忘れないだろう 人を愛したと ゆうかけがえのない記憶 あたしは太陽の下で 愛を伝える手段も Ah.. 持ってたってゆうのに 遠くから見てるだけだった 薄暗い海の底で 声を犠牲にしても 出逢いたかった気持ちは 尊いね 最初から諦めて 何も出来ないままで あと一歩が踏み出せなかった あたしは つまらない 大人でしかなかった もう少し 綺麗だったら… なんて卑屈な 考え方 幸せそう そんな2人を こんな近くで 見てられない 泣けるおとぎ話も 映画の主人公も The endで幕を下ろせば 終わりね 優しさに包まれた あの娘の笑顔がもし あたしだったらなんて 馬鹿げてる妄想でしかない 笑い者のFairy tale Ah... 闇は こんなあたしを 隠してくれるの 心は こんなに熱く 体は こんなに冷たく かけ離れて 薄暗い海の底で 声を犠牲にしても 出逢いたかった気持ちは 尊いね 最初から諦めて 何も出来ないままで あと一歩が踏み出せなかった あたしは つまらない 大人でしかなかった 泡にすらなれないまま