[00:00.000] 作词 : Hiromu Akita [00:01.000] 作曲 : Hiromu Akita [00:11.72] [00:19.41]好きな人ができた 確かに触れ合った [00:26.11]アスファルトより土 鋼鉄より人肌 [00:32.81]無意識に選ぶのが 冷たさより温みなら [00:39.36]その汚れた顔こそ 命にふさわしい [00:45.37] [00:46.27]身の程知らずと ののしった奴らの [00:52.97]身の程知らなさを 散々歌うのだ [00:59.60]前に進む為に 理由が必要なら [01:06.36]怒りであれなんであれ 命にふさわしい [01:12.23] [01:14.35]こぼれた涙を蒸発させる為に 陽が照る朝を [01:20.85]飽きもせず こりもせず [01:23.53]待っている 待っている [01:27.73]全部を無駄にした日から [01:30.42]僕は虎視眈々と描いてた [01:33.91]全部が報われる朝を [01:39.87] [01:40.22]世界を滅ぼすに値する その温もりは [01:47.00]二人になれなかった 孤独と孤独では [01:53.35]道すがら何があった? 傷ついて笑うその癖は [02:00.22] [02:00.59]そんなに悲しむことなんて無かったのにな [02:06.70]心さえなかったなら [02:20.84] [02:33.73]友達ができた 理想を分かち合った [02:40.25]向かうべき場所に 歩幅すら共にした [02:47.02]裏切られたっていいと 道端ひれ伏すような [02:53.74]酩酊の夜明けこそ 命にふさわしい [02:59.54] [03:01.62]失くした何かの埋め合わせを 探してばかりいるけど [03:08.30]そうじゃなく 喪失も正解と言えるような [03:15.11]逆転劇を期待してる そしてそれは決して不可能じゃない [03:21.28]途絶えた足跡も 旅路と呼べ [03:27.26] [03:27.56]世界を欺くに値する 僕らのこれまでは [03:34.50]一人になれなかった 寂しがりや共が集って [03:40.69]道すがら何があった? 傷つけて当然な顔して [03:47.66] [03:47.99]そんなに悲しむことなんて無かったのにな [03:54.15]心さえなかったなら [04:08.20] [04:20.78]愛した物を守りたい故に 壊してしまった数々 [04:27.34]あっけなく打ち砕かれた 願いの数々 [04:32.69]その破片を裸足で渡るような 次の一歩で滑落して [04:46.03]そこで死んでもいいと 思える一歩こそ [04:52.87]ただ、ただ、それこそが 命にふさわしい [04:58.74] [04:59.61]心を失くすのに値した その喪失は [05:06.57]喜びと悲しみは 引き換えじゃなかったはずだ [05:13.07]道すがら何があった? その答えこそ今の僕で [05:19.85] [05:20.20]希望なんて いとも容易く投げ捨てる事はできる [05:26.62]心さえなかったなら [05:39.97] [05:40.33]光と陰 [05:54.05]