[00:42.480]改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 [00:54.880]明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた [01:08.430] [01:09.240]君が大人になってくその季節が [01:15.530]悲しい歌で溢れないように [01:21.850]最後に何か君に伝えたくて [01:27.920]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:38.220] [01:47.890]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた [02:00.310]だけど今わかったんだ 僕らならもう [02:06.680]重ねた日々がほら、導いてくれる [02:13.980] [02:14.700]君が大人になってくその時間が [02:21.170]降り積もる間に僕も変わってく [02:27.490]たとえばそこにこんな歌があれば [02:33.560]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:44.800] [03:11.900]突然ふいに鳴り響くベルの音 [03:18.770]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:25.040]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:31.500]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:40.570] [03:42.160]君が僕の前に現れた日から [03:49.150]何もかもが違くみえたんだ [03:55.580]朝も光も涙も、歌う声も [04:01.630]君が輝きをくれたんだ [04:07.810] [04:08.080]抑えきれない思いをこの声に乗せて [04:14.750]遠く君の街へ届けよう [04:21.160]たとえばそれがこんな歌だったら [04:26.950]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける