[00:18.000]空から落ちてくる 雫を見てた [00:33.460]菱形の涙をそっと拭いながら [00:51.600]無数の砂はキラリと 脈打ち流れ [01:07.430]僕の瞳から呑み込んでいく [01:26.060]君はまだ三日月につるされたまま [01:39.350]夢の角から 意識の果てまで [01:53.840]満たされてないのに死んではダメだ [02:06.800]僕の背骨は乾いてしまって [02:20.720]羽を生やすことがもうできなくて [02:34.940]砂の沙湖に溺れてゆく [02:48.020]