[00:29.256] すいた電車が住宅街ぬけて [00:41.267] ひとしきり冬枯れをふるわす [00:53.906] あとに残った ひとりの足音は [01:06.281] 川辺りの遊園地をたどる [01:20.789] さびついたかんらん車に腰をおろせば [01:31.784] ゆるやかに空は巡りはじめ [01:43.679] あなたの住むあたり広がってゆく [01:56.440] さよならが無性に恐かった [02:08.808] はりつめた想いが遠くなるの [03:24.287] いつしか雪が静かに舞いながら [03:36.479] チャコールの下界へと流れて [03:48.807] きっとあなたは窓の外を見てる [04:01.201] あのひとの肩を抱きよせて [04:15.796] つぎつぎと飛行船もゲームも止まり [04:26.768] 粉雪が空を埋づめてゆく [04:38.841] 終わりの暗示には美しすぎる [04:51.273] 私だけ 冬空の旅人 [05:03.706] 地上に戻る頃 世界が止まる