[00:00.000] 作词 : 鎖那 [00:01.000] 作曲 : 鎖那 [00:26.00]雨上がりのホーム [00:29.40]思い出してるのは、僕 [00:38.40]ポルカドットのリボン [00:41.00]揺らした君が見えたから [00:51.00]まばたきするんだ [00:53.50]切られたシャッター [00:57.00]色を塗られたような 午後二時半 [01:04.00]舞う、花びらの名前 覚えてる [01:10.00]「久しぶりだね」とこぼれた僕の精一杯さ。 [01:17.00]君、花びらの名前 呼んでいる [01:23.00]「少し伸びたね」と白い腕がなでた。 [01:27.20]きらめいて [01:36.00]見慣れてた街並み [01:39.00]思い出してるのは、君 [01:48.00]大きめの帽子は [01:51.30]日よけのためと笑うのだ [02:00.40]まばたきするんだ [02:03.30]切られるシャッター [02:06.50]音が鳴るような午後四時半 [02:14.00]舞う、花びらの言葉 覚えてる [02:21.00]「都会はどう?」つんとする夜の風が吹く [02:26.00]君、花びらの名前 呼んでいる [02:32.40]「背伸びしてはさ」なんて大人のフリ。 [02:38.00]ゆらめいて [02:40.40] [02:52.00]本当はもう、わかっていた [02:58.00]うつむいてごめんね [03:04.00]まばたきするんだ [03:07.40]切られたシャッター [03:11.00]色落ちしたような始発を待つ [03:18.00]舞う、花びらの名前 覚えてる [03:25.00]「君に似た花」と差し出す僕の精一杯さ。 [03:31.00]君、花びらの名前 呼んでいる [03:36.20]「会えてよかった」僕は泣いてた。 [03:39.00]小さくなる列車手を振った