[00:02.70]飲み干したコーヒーカップの底みたいに [00:14.27]いつから僕らは何にもできなくなっていたんだろう [00:25.90]見捨てるのだなんてよく言えたもんだね [00:37.33]不思議と怖くないのは小さな頃に経験してるから [00:47.53]いらない物が増えていくばかり [00:52.49]何が欲しいのかも忘れて [00:59.12]どうにかなるよなんて甘い言葉で誘うんだ君は [01:11.39]黙っていても月日は経つし [01:17.03]悲しいことも薄れてくのさ [01:22.80]大事な人と過ごす時がないような人生ならばいらない [01:34.33]愛していると伝えてみても [01:40.06]朝の光に消されていくのさ [01:45.87]あの日僕が言った本当を君が信じたなら [01:55.59]何か変わっただろうか [02:12.79]少し凹んだベッドサイドで眺めている [02:24.32]不思議と怖くないのは小さな頃に経験してるから [02:34.56]有る事無い事何が普通で何がおかしいのかなんて [02:45.98]無駄な議論さ [02:48.07]その都度すり減るなんて馬鹿だな君は [02:58.22]さよならだけが人生ならばどれだけ泣けば救われるだろう [03:09.81]花の声が分かるのなら内緒話も聞き出せるだろう [03:21.24]愛していると伝えてみても [03:27.00]窓を外れて響いてるんだ [03:32.76]あの日僕が言った本当を君が信じたなら [03:42.53]何か変わっただろうか [03:59.41]飲み干したコーヒーカップの底みたいに [04:11.45]いつから僕らは何もできなくなっていたんだろう