[00:00.000] 作词 : nowisee [00:00.516] 作曲 : nowisee [00:01.33] [00:13.19]初めて一緒に歩いた線路沿いの道 すみれ色の空 [00:25.53]何度も振り返る君の顔は笑っていたと思うのは気のせいかな [00:37.78] [00:37.88]運命だった、なんて無責任なこと言えないけど [00:45.52]君に少しでも選択肢があったなら、何か違ったかな [01:01.58] [01:10.78]ずっとそばにいるよって言ったのに [01:20.25]でも嘘なんかついてないよ [01:25.20] [01:27.18]年月は流れるたび 僕に大事なものを増やしていったから [01:38.27]あの日だって僕は明日のせいにして [01:42.42]仕方ないんだって僕は僕に言い訳しようとしてた [01:50.17] [01:50.32]雨の季節に [01:52.59]君のこと思ってもあの頃みたいに今は泣いたりしないのに [02:02.48]何もできなかった [02:04.97]後ろめたさとの折り合いをつけることで精一杯なんだ [02:12.75]自分だけで精一杯なんだ [02:19.98] [02:28.69]初めて一緒に歩いた線路沿いの道 すみれ色の空 [02:41.01]少し前を歩き先に大人になっていく [02:47.09]君をもっとちゃんと見ていたなら、まだ違ったかな [02:58.11] [03:17.12]君が眠っているはずの場所にはいつしか [03:23.50]新しい家が立ち並んでいた [03:29.43]どうして変わってしまうんだろう [03:37.28]さよならも言ってない [03:41.54] [03:42.50]雨がやむたび [03:44.76]君がいないことが否応なしに当たり前になっていくんだ [03:54.79]何もできないまま [03:57.18]生きていける僕を許したくないのにまた君を置いて [04:05.03]自分だけで精一杯なんだ [04:12.47] [04:13.18]初めて一緒に歩いた線路沿いの道 すみれ色の空 [04:25.52]何度も振り返る君の顔は笑っていたと [04:32.43]せめて思っていたいんだよ