[00:00.00][00:15.92][00:32.92][01:01.84][01:17.73][01:32.45][01:48.09][02:32.79][02:48.17][03:18.49][03:48.24][03:49.38][04:03.13][04:04.00][04:19.42] [00:01.97][01:32.82][03:34.54]曼い 曼い 硝子の隧道に降る [00:09.60][03:41.95]白い、白い雪を [00:14.05][03:46.44]見上げていた [00:16.23]いつかの忘れ物は  [00:20.54]氷の鍵盤を弾くように [00:26.02]朧げで  [00:28.51]確かな調べ [00:47.53]映画のような  [00:50.85]夢を視ていた [00:54.43]開く瞳に 映る現実 [01:02.24]結んだ指に 絡まる綸 [01:09.26]誓いは 背に 流れて往く [01:18.15]光り (輝いて) [01:21.53]陰り (繰り返し) [01:25.22]同じ (変わらない) [01:28.89]景色 (はら はら) [01:39.95]雪は白く  [01:43.14]ただそれを秘して [02:01.68]泪のように 流れて往く [02:10.30]天の滴 追いかけては [02:17.65]びいどろの海 游ぐ魚 [02:25.13]途方もなく 波に搖れた [02:33.13]永遠に (いつまでも) [02:37.29]傍に (寄り添って) [02:40.88]いない (空っぽの) [02:44.57]隣 (から から) [02:48.45]廻る 廻る 景色の真中で [02:55.43]膝をつく私さえ  [02:59.91]悠く霞んで [03:02.25]このままふたり 終わり [03:06.68]在りし日の誓いさえも  [03:10.51]忘れ去られ [03:13.73]ただ 時は往くだけ [03:48.48]それでも。 [03:49.47]連れて帰ろう  [03:52.73]二度と間違わないように [03:56.68]やがて辿り着く  [04:00.81]光の先へ [04:03.34]きら きら [04:04.05]花も 星も 月も  [04:08.93]その向こう側へ [04:11.41]淡い想い出も [04:15.53]封じ込めたまま……