[00:00.18] [00:18.96] [00:19.96]無限に広がる意識の底で見た [00:24.90]かすかに記憶に残った光景 [00:29.86]引き戻されるまでの限界点 [00:34.82]誰かが隠した切り離された領域 [00:39.78]少し思い出した 最後に見た世界は [00:44.74]ここよりももっと物哀しい場所だった [00:49.86]幾つもの愛と幾つもの泣き声 [00:54.82]目覚めないことを自ら望んだんだ [00:59.58] [01:00.76]情報の真偽は?心の行末(ゆくすえ)は? [01:09.24] [01:09.78]無限に続く夢を見てるような [01:19.32]観測が辿りつく先を 誰が知る [01:29.90]消えゆく記憶はnoiseに変わり [01:39.70]存在を証明する術は どこにもない [01:50.04] [02:08.94] [02:09.94]無数の意識が氾濫(はんらん)する中で [02:14.90]無くした言葉は誰にも掬われない [02:19.86]途方もない時間を漂い続け [02:24.82]忘れたことすら忘れてしまった [02:29.64] [02:30.75]集(つど)う無意識に 呑まれてく願いは? [02:39.32] [02:39.74]無限に続く夢を見てるような [02:49.28]観測が辿りつく先に 何が待つ [02:59.94]壊れて消えてくだけだとしても [03:09.76]何も無い世界なんかよりはましなんだろう [03:22.65]