[00:00.000] 作词 : くまりす [00:01.000] 作曲 : ZUN [00:14.80]迷う指に触れる正しささえ [00:30.14]間違いと決めつけた愚かな罪を繰り返す夕日の様に [00:45.23]——いつの日も限りある彼岸の花 [00:59.89]零れた砂に押し潰されないように途切れた言葉が紡ぐ過ち [01:15.27]代わる代わる流れる(過ぎゆく)色を [01:19.84]失くした思いを [01:22.69]凍えた指では(閉じた時間の中)掬えない [01:28.80]苛立ちも(溺れる様な) [01:32.53]悲しみも(抉れた傷が) [01:36.23]憎しみも(疼き出すして覚えた) [01:40.02]愚かさも(響き会う音)苦しさも [01:50.79]喜びへ塗り替える [01:58.86] [02:14.85]円環の理に飲まれる罪を繰り返す朝日の様に [02:30.25]——いつの日も限りある彼岸の花 [02:44.86]氷の上で咲き誇る強ささえも手にした雫に溶けて消えゆく [03:00.16]何処が遠い世界へ記した筈の手紙は滲んだ宛名で届かない [03:13.75]苛立ちも(溺れる様な) [03:17.36]悲しみも(抉れた傷が) [03:21.56]憎しみも(疼き出すして覚えた) [03:25.15]愚かさも(響き会う音)苦しさも [03:30.30](永遠さえも)流れ出す [03:35.01](刻の狭間で)涙さえ [03:38.17](藻搔くように求めた)喜びへ [03:43.06](許しの言葉)塗り替える