[00:15.09]マブタの奥が溶りそうな日 [00:18.87]あわせた呼吸は ずれそうだし [00:22.60]透明な熱は行き場を失くして [00:26.52]霧のように散った [00:28.46]僕のことを覆って [00:32.38]ありふれた想い [00:34.19]どこまでも行けるの? [00:36.12]裸足で駆けだせ [00:38.39]つなぎとめて僕を [00:39.94]なんてことない、嘘 [00:43.61]夜天色に染めてね [00:47.21]冷たい風と指の先 [00:51.38]吊られた月いつも同じ [00:55.24]想像に搖られは退屈して [00:58.91]君の声知った [01:00.97]僕のことを求めて [01:07.04]薄らいでく心の音 [01:10.84]微眠む影 ゆっくりと、リーユ [01:17.59]夢の終わりまでは遠い [01:21.48]秘やかなほどに恋をして [01:25.47]奪う左目 [01:44.14]瞼の奥が溶けだして [01:48.50]かすかに僕が暈けたりね [01:52.23]どうしようまないことだったとしても [01:56.08]解らないって言った [01:58.15]僕の鼓動を止めて [02:01.76]あふれだす願い [02:03.75]どこまでも行けるの? [02:05.49]理由を知りたい [02:07.66]つなぎとめて僕を [02:09.52]なんてことない、嘘 [02:13.31]夜天色に染めてね [02:34.09]薄氷のよう 心の声 [02:38.45]彷徨うならそれもいい、リーユ [02:45.23]夢の終わりはまだ遠い [02:48.52]鮮やかなほどにキスをして [02:53.12]奪う左手 [03:12.93]重なり、決して解けない [03:20.21]つまりそれが切ない [03:24.04]鏡のなか ふたり [03:28.10](手と手をつないで迷う) [03:31.83](睛を交わして微笑う) [03:35.56](溜め息を吐いて誘う) [03:39.23](鏡のなか ふたり)