やまと この照らす 日月の下は 天雲の 向伏す極み 鴨の羽がひに 霜降りて 寒き夕に やまと思ゆ 随神 やまとまほらば 万代に 見とも飽かめや やまとまほらば かにぐくの さ渡る極み 聞こし食す 国のまほらぞ 鳴くや夜汐の 時鳥 月の帳に やまと思ゆ 随神 やまとまほらば 万代に 見とも飽かめや やまとまほらば