[00:00.000] 作词 : ひとしずくP×やま△ [00:01.000] 作曲 : ひとしずくP×やま△ [00:12.00]编曲:ひとしずくP×やま△ [00:19.38]芽吹く葉の青さに 零れ落ちた 、誰かの声 [00:26.13]幽玄に玉響連ね 知らず、野に果てる [00:32.36]枯れた木に 色づく紅き炎に [00:37.42]揺らめく影 [00:39.25]斜め吹く風に 袖触り合った [00:45.31]輝き増す灯火の [00:48.77]その果てに生む土は [00:52.05]揺蕩う幾千代の [00:55.21]一握に囚われて [00:58.27]廻り廻り 緑起の果て [01:01.74]面影は 何を望む? [01:04.84]招かれざる理なら [01:08.29]ただ、「在るべき」に返すだけ [01:17.87]暗き土中で 静かに孕みだした [01:22.69]金の欠片 [01:24.69]響く鐘の音をなそっだ 木霊した [01:30.69]冷やされれていく金色の [01:34.19]その果てに生む水は [01:37.40]流れる幾千代の [01:40.60]一滴を零した [01:43.66]廻り廻り 化野まで [01:47.16]面影は 何を語る? [01:50.21]許されざ理なら [01:53.68]まま、条理に委ねだまえ [02:16.09]潤いだすせせらぎの [02:19.59]その果てに生む木は [02:22.84]止まらぬ幾千代の [02:26.05]一巡を飛び越えた [02:29.05]廻り廻り 五行の果て [02:32.51]魑魅魍魎 祓い続け [02:35.61]陰陽の統べる天秤を [02:38.97]ただ、等しく揃えるだけ [02:42.10]迷い迷い 化野まで [02:45.41]かの鬼は 何を望む? [02:48.52]紡がれざる理ごと [02:52.07]いま、清めて祓おう [02:55.12]嗚呼、 何故 空虛に伸ばされだ [02:58.48]その腕は 何を語る? [03:01.58]理など分からぬまま [03:05.09]いま、すべては瀨見に流れ [03:08.11]嗚呼 安らかに消えていく [03:14.42]香るは、椿