見えないから、視えるモノ。 作词 : 結月そら 作曲 : 五条下位 「壊さないで」と叫んでも 誰もが守れない未来なら 破り捨て 切り捨てて ゼロからやり直すんだ 進み過ぎた現実を止めるには (おそすぎたの) 気付いてよ 歴史が邪魔をすること (うしろはだれ?) 革命 待ち続けるだけじゃ 何も 変えられない そう 動かす 歯車なら <私>が 「置いてかないで」顧っても 鳴り止まない時計の鐘なら 燃やしても 叩いても 逆回り ただ信じて 「可笑しい」と嗤っても 目を瞑ろだけの弱虫より 傷ついて 抗って 強く輝きたいんだ 明日の数が滅るのを儚んで (なにもしない) 気付いたの 昨日が增えていること (うしろはだれ?) 運命 流されてるだけじゃ 誰も 振り向かない そう 戦う 牢獄でも <私>が 「ここから逃げて」足掻いても 抜け出せない手錠の鍵なら 偽って 装って 騙しても取り戻せぱ? 「くだらない」蔑んでも 口先ぱかりの臆病じゃない その時を 瞬間を 強く祈っているんだ 「壞さないで」と叫んでも 誰もが守れない未来なら 破り捨て 切り捨てて ゼロからやり直せばいい 「守るよ」と誓っても 隠せない終わりの訪れを 微笑んで 抱きしめて 世界を愛しむんだ