[00:00.000] 作词 : 喜介 [00:01.000] 作曲 : 増谷賢 [00:23.70]座り慣れた椅子の上で 一つずつ幕を閉じる [00:33.47]物語の余韻に身を任せ 指折り数え続けてる [00:46.21]音が響き 視界が開き まるで目が覚める様な [00:56.43]想像さえしなかった世界に [01:03.51]いつの間にか立ってる [01:09.27]声を出せないほど笑って [01:14.93]やり過ぎなくらいはしゃいでた [01:20.69]もう一人の僕と手をつなぎながら [01:26.30]真っ白なスクリーンを走る [01:34.47]限りある時間に立ち向かって [01:39.98]分かち合える希望を探すんだ [01:46.70]目を背けたくなる様な事があっても [01:52.00]未来が待ち受けてるから [01:57.03]幸せに溢れた瞬間が [02:02.79]街灯みたいに儚い光でも [02:08.56]決してまぼろしではないこと [02:14.63]示すために歩いて行きたいのさ [02:26.59]作り上げてまた探して この手に残る欠片を [02:36.61]寄り集めた確かなものだけが 生きてる証になる [02:49.29]瞬きさえ惜しむ様に [02:54.96]毎日を重ね続けたい [03:00.72]目を離すたびに消えてしまいそうな [03:06.27]かすかな予感だけを信じて [03:14.27]精一杯の力で届けるから [03:19.94]精一杯の力で受け止めて [03:26.43]イメージの可能性をどうか一緒に [03:32.19]追いかけ続けて欲しいんだ [03:37.05]夢の様な楽しい時間が [03:42.82]明日へ挑む僕らの胸の中 [03:48.68]たった一秒残ればいい [03:54.56]包まれよう 灯りが落ちるまでは [04:25.89]やがて僕は年老い朽ち果てて [04:31.39]光は遠い点になるだろう [04:38.00]だけど今は目の前の希望の欠片 [04:43.57]形にしたいと願うんだ [04:48.58]限りなく尊い瞬間を [04:54.15]ひとつずつ道の上に灯して [05:00.16]たった一人じゃ見えないもの [05:06.00]描き出そう 灯りが落ちるまでは [05:17.73]重ね合おう 果てしないイメージを