世界の終わりと最後の言葉 雨(あめ)の隙間(すきま)に 未来(みらい)の夢(ゆめ)と 消(き)えかけた 街(まち)並(な)み いま 幼(おさな)い小鳥(ことり)が 羽(はね)ひろげ 空(そら)へ溶(と)ける 夢(ゆめ)から醒(さ)めた 世界(せかい)を見(み)降(お)ろす 小(ちい)さな命(いのち) 私(わたし)でさえも 繋(つな)がっている それが 生(い)きるということ 生(い)きていくということ