走馬灯ラビリンス 作词 : Yunomi Vocals: 桃箱 & miko 回れ回れ 新世界を開く液体よ流れてゆけ 煮沸に煮沸 充分すぎるくらいに熱を通せ 準備に準備 重ねてきた 今まで街にも出ないできた 今夜は そう 生まれ変わる日だ ぎゅっとこの目閉じた 暗い六畳間が歪んでく 君を 君を忘れる旅へ しかし変だーー 胸の奥が焼けるように熱い ねぇ どうして走馬灯 君が 君が浮かんでしまうの どうしようもない夜を僕は落ち続けるよ どうやらどうやら 新世界とは名ばかりの粗悪品だった 三日三晩続く頭痛も少しはマシになった 暗い六畳間のラビリンス 未だ 未だ抜け出せていない また夢に君が出てくる 暑い夏の思い出のように そっと願うだろう 霧のかかる意識の片隅 迷ったこの僕を君に見つけてほしいと どうして走馬灯 この手を伸ばすほど遠く霞んでゆくの どうして走馬灯 君が 君が浮かんでしまうの どうしようもない夜を僕は落ち続けるよ